砂風呂

いろいろなことを書く

情熱プログラマーを少し読んだ

「14.師匠になる」という説を読んでて思ったこと

”知識を他人に教えられるということは、それを本当に理解している”ということを実感したという話です。

 

僕が所属している大学のサークルでは、サークルのサーバーはどんな風に動いてるのかとか、作ったゲームのアルゴリズムどうなってるのとか、そんな話をLTでたまにやることがある。サーバーの話をした時、思うようにサーバーの何たるかを喋ることができなかったことを未だに覚えていて、そんなもやもやが残っている中この節を読んだ。この節によると、誰かに教えてみれば自分がそれを本当に分かっているかが分かるということが書いてあり、「ああ、自分は本当に分かっていなかったんだな」ととれた。または、アウトプットする力が足りなかったと考えた。

学んだことをノートやらブログやらに書いてみる習慣をつけることは技術の向上にもつながるはず。それが技術ではなく人生の考え方やお金、ビジネス、恋愛、遊びなどの話題でも、そのような話題提供をしたり、深く考えたりする力に繋がる事は全然マイナスではないし、むしろトークの幅が広がって面白いと思うし、どんどんアウトプットしていくことが必要だなぁと思った。まあなんでもかんでもアウトプットしてしまうと思いもがけない炎上が起こったりでまた大変なのかもしれないが、規模の小さいブログでそれが起こることは少ないだろう。

いままで何個もブログを作っては放置しての繰り返しだった過去を振り返ると、自分にとってはアウトプットの習慣をつけることは容易ではなさそう。

しかし、、やってみるしかないですね

この本は読んでいると嫌でも意識が高まってしまうマジックがあるようだ。